【ロードバイク初心者】知らないなら行くべき！ロードバイクを買ったら行くべきサイクリングスポット難易度別４選【関東編】 ｜自転車買取なら自転車買取専門店サイパラ

難易度【★☆☆☆】

まず最初、難易度1は榎本牧場です。
荒川サイクリングロードの南端、葛西臨海公園から約50kmぐらい先に榎本牧場というところがあります。
アップダウンはほとんどなくて、川沿いを上がっていって市街地をほとんど走らないので信号も少なくほぼストップなしで走れるルートでした。
往復100km弱なので自分の体調目安を測ったり、トレーニングにもなります。
ゆっくりと景色を楽しみながら走って牧場で牛などを見ながらアイスを食べて帰る、というのもおすすめですよ。

難易度【★★☆☆】

尾根幹というのは南多摩尾根幹線道路の略称です。
これはスポットというか道路ですね。
都内にお住まいの方はだいたい矢野口ローソン(矢野ロー)で集合して、 尾根幹を抜けてさらにその先へという方が多いと思います。

この尾根幹という道路は結構アップダウンがありまして、上級者の方も多く練習をしている道になっています。
初心者の方は尾根幹を往復するだけで結構ハードだと思いますので難易度は2にしました。

どこのエリアはクロスコーヒーがあったり、最近ではトライクルさんがお引越しされてお店を構えていらっしゃるので、拠点という形で利用されている方も多いようですね。
ここは一応車の通りも結構あるんですけれども、割と道路の幅が広くて自転車レーンというほどのものではないものの左側がしっかり確保されているので走りやすい道なのかなと思います。

難易度【★★★☆】

宮ヶ瀬湖というと神奈川県の愛甲部に位置する湖ですね。
清川村を含む複数の山岳にはさまれた場所にぽつんとある場所なのですが、たくさんのサイクリストが訪れる場所になっています。

色々な方面からアクセスできますが、都心部の方から訪れる方は先程の尾根幹を抜けて来る方が多い印象がありますね。
この尾根幹を抜けてくると結構登りも多くて、矢野口ローソンから宮ヶ瀬湖まで往復するだけでも獲得標高1000近くいくんじゃないかなと思います。

周辺にはサイクリストたちが好むオギンパンというパン屋さんがあったり、自転車をかけられラックを用意してくれているレストランがあったりとサイクリストの方が利用しやすいエリアです。

難易度【★★★★】

最後、難易度4は道志みち
道志みちは神奈川相模原から山梨の山中湖へ抜ける一般道です。

ここは適度なアップダウンが続くので良い練習になるのではないでしょうか。
休日は多くのサイクリストが走ってます。

道志みちは真横に長い道で色々なアクセスの仕方があるんですが、どこのルートから来てもそれなりの距離と獲得標高を走ってからここに来ているという方が多いので今回ご紹介の中で最高難易度とさせていただきました。

ところどころ斜度がグッと上がる場所があって、道の駅「どうし」というところがあります。
神奈川方面から来る場この合道の駅どうしを左手にやり過ごしてから一番標高が高いところが「山伏峠」というんですが、その手前に差し掛かるとかなりきつい道になっていますね。
そこからさらに山中湖畔まで降りるとロケーションが良い場所になりますので、景色をバックに愛車を撮ったりしている人が多いです。

あとは寒い時期には山梨の郷土料理ほうとうを食べて体を温めて帰るというようなプランもおすすめですよ。