自転車パーツを売りたい人の疑問「こんなパーツ売れますか？」 ｜自転車買取なら自転車買取専門店サイパラ

『自転車パーツを売りたい人の疑問』

サイクルパラダイスは自転車買取専門店です。では自転車パーツは専門ではない？いえいえそんな事はありません。むしろ自信をもって得意といえます。その理由として、まだ多くの自転車買取業者さんがいなかった時代からの豊富な経験とノウハウ。沢山のパーツを１点１点査定する事も珍しい時代から、細かなパーツそれぞれの査定もしていました。もちろん１点からのお買取も行っています。サイクルパラダイスのスタッフにはそれぞれに得意分野がありますが、クラシックなパーツ、マニアックなMTBパーツ、プレミア価値のあるランドナー系のパーツ、最新のパーツなどそれぞれの知っている情報を共有しつつ現在に至ります。
そんな自転車パーツ買取ならお任せといったサイクルパラダイスでは、たまに常連さんからも以下のような疑問を頂きます。

《目次》

1.「片側だけのパーツでも買い取れますか？」
2.「壊れたパーツは買取できますか？」
3.「一部欠損したパーツのお買取は？」
4.「錆びたパーツは買取できますか？」
5.「メーカー不明のパーツのお買取り」
6.「まとめ」

1.「片側だけのパーツでも買い取れますか？」

出典：http://www.dcrainmaker.com/

《片側だけのパーツのお買取りについて》

今回のお買取の質問についてはどれもが問題があり、正確に言えばケースバイケースとなります。ですが良くあるケースで出来る限りご説明していきたいと思います。
まず多く頂くご相談として「クランクが壊れたので新しくしました。その際に残った片側のクランクを買い取ってほしい」といったご相談です。買い取れるケースが多いですが、もとの価格にもよります。というのも片側だから買取額が半分になるといったものは殆どありません。セットのものは片側がなくなってしまうだけで価値はかなり下がります。それ故に元々が安価なパーツですと査定額が付けられないケースもあります。その反面、ホイールは前後のセットですが、片側でもそれなりに査定額が出る事も多いケースです。
こういったようにケースバイケースですが、サイクルパラダイスでは売りたいという方の要望にお応えしたいという想いとともに、片側がなくて困っていて探しているといった要望にもお応え出来るケースがあり、出来る限りお買取できるように努めています。

2.「壊れたパーツは買取できますか？」

《壊れたパーツのお買取りについて》

壊れたパーツに関しては基本的にはお買取不可です。ですが、これもパーツや壊れ方によります。パーツによっては壊れた自転車同様に、修理できるものもあります。また一部スモールパーツを交換すれば使えるものあります。サイクルパラダイスのスタッフは皆、自転車が好きで働いています。ですので直せるものは修理して残していきたいという想いをもっています。
価値あるものだけをお買取したいのであれば、そもそもパーツといった細かい商品はお買取りしていなかったかもしれません。ですが、細かなパーツがあれば生き返る自転車がある事をサイパラスタッフは知っています。壊れたパーツでもコレクション価値あるクラシックパーツがある事を知っています。得意分野はそれぞれですが、それらを判断する技術と知識をもった査定士が自転車買取専門店サイクルパラダイスにはいます。

3.「一部欠損したパーツのお買取は？」

《一部欠損したパーツのお買取りについて》

欠損したパーツも壊れたパーツ同様です。シマノパーツであれば細かなネジなども取り寄せをして直せるものもあります。ですが片側だけになってしまったセットのパーツ同様にかなり価値は下がってしまう事はご了承ください。多く頂くケースとしてネジが１本無くなってしまったステムというのがあります。一見同じ規格サイズのネジを入れれば問題ないように思いますが、極限に軽量に作られたロードバイクのステムではそれぞれに均等に同じトルク、そして負荷がかからなければネジより弱い素材側のステムに１本の強度の違うネジが問題を起こす可能性があります。自転車は安全第一です。安全に直結する欠損パーツに関してはお買取不可になる事をご了承頂ければと思います。

4.「錆びたパーツは買取できますか？」

出典：http://www.livestrong.com/

《錆びたパーツのお買取りについて》

錆びている事＝壊れている事として判断せざるえないケースは多々あります。理由はやはり欠損パーツでご説明したとおりですが、ネジの中に浮きサビが出てしまっているといったような多いケースでは問題ないという判断もできます。錆に関しては自転車に乗る以上、現在でも避けられない問題ですが、程度による査定額の大小はあります。基本は自転車買取販売店として使えるものは循環していきたいという想いはあります。錆に関しては一般の方では判断が難しい部分があると思います。是非とも経験豊富なサイクルパラダイスの査定士にご相談ください。錆びているから価値がないと思っていたモノでも、誰かが使ってくれる価値を判断致します。欠損パーツと同じく、一部交換して安全に使えるパーツであればお買取りはさせていただいています。

5.「メーカー不明のパーツのお買取り」

出典：http://behoovingmoving.com/

《メーカー不明のパーツのお買取り》

メーカーがわからないといったケースは大きく分けて２種類あります。一つは中国などの大量生産パーツで、完成車に付いている事が多いですが、ブランドが明記されていないといったケースです。もう一つはモノとして良く出来ているがブランド名がわからない。マニアックなパーツであったり、古いパーツ、ハンドメイドで１点もののパーツなどです。どちらのケースもブランド名がわからなければ判断が難しいと感じるかもしれませんが、大量生産のパーツと丁寧に作られたパーツの判断なら、サイパラの査定士ならお手の物です。ただ難しいのは作りは良く価値がある品質なのにブランド名が全くネット上などにないといったケースです。サイクルパラダイスとして価値を与える事ができれば良いのですが、現在の価値の多くはネットでのマーケットを主体に決る要素が多く、一部の銘がない作りのよいパーツは、本来の価値が与えられないという場合もございます。

6.「まとめ」

メーカー不明の項目でもお伝えしましたが、価値がありながらどうしても本来の価値を与える事が出来ないといったケースもございます。自転車買取専門店サイクルパラダイスは個人のショップではなく、ある意味では売りたい人と買いたい人との橋渡し役です。多くの商品を扱う場合に、そして多くのお客様にサービスを提供するにあたり、この橋渡しの役割としての限界はどうしてもあります。それらのケースは上記の項目でご説明した内容のケースから、また違ったケースもあります。ですが、自転車が好きである以上、新しいもの、古いもの、珍しいもの、人気があるもの、そうでないものなどに出来る限り線引きをせず、多くの「自転車が好きな人」の必要に出来る限り応えていきたいとサイクルパラダイスでは考えています。