BOTTECCHIA(ボテッキア)について
BOTTECCHIA(ボテッキア)は、イタリアの自転車メーカー。その歴史はバイクレースの歴史そのものです。その名にちなんだOttavio Bottecchiaはツールドフランスで勝利した初めてのイタリア人として有名です。その開発姿勢はやはりレースシーンがベースとなっています。いつでも選手に最高の機材を供給する事を掲げたボッテキアのそのコンセプトは、選手だったOttavio Bottecchiaの思いでもあるかのようです。
EMME 695はその名のとおり695gというフレーム重量を達成しています。そして現在ではすくなくなったMade in Italyバイクです。DDA 1K カーボンを使いイタリアにて完全ハンドメイド生産しています。フォークはコロンブス製を採用で295gとなっています。最近ではエアロブームがあり様々な形状のカーボンバイクが出ていますが、ボッテキアフレームはどちらかといえば、おとなしい印象です。EMMEも際立って変形したデザインではないですが、ロードバイクに求められる全ての状況において、どこを劣ることなく高いパフォーマンスをもたらしてくれるマシンです。
ボッテキアのなかではミドルグレードにあたるマシンですが、フレームセットで40万を超えるので安易にミドルグレードとは言いがたいマシンです。フレーム特徴としてシートステーの付け根回りのデザインは、現代的なトレンドを踏まえたデザインになっています。カーボン素材はUDとなっています。ボッテキアはよくUDを使っていますが、独特の筋張ったカーボンの織り目は好みがわかれます。T2 DOPPIA CORSAは直線的なフレーム形状なので、設計上しやすいと言われるUDが向いているのかもしれません。
フレーム素材にUDカーボン、フォークには1Kカーボンを使用しているようです。現在ブームとなっているエアロデザインをボッテキアらしく
設計しています。トップチューブはTTマシンのような大胆なエアロシェイプにしています。ボッテキアのカーボンバイクはBB回りが非常にボリュームがあり、安心感を与えてくれます。同社はCRONOTHLONというTTバイクも製作していますが、デザインをみるとその技術を多く応用しているのがわかります。
Ottavioの名を冠するミドルグレードのマシンが8AVIOEVOです。前作8AVIOが抜群の剛性で有名でしたが、その流れはこのEVOでも活かされています。BB回りのボッテキアの剛性は言わずもがなですが、シートステー付け根の剛性感も非常に高く仕上げています。TOURMALETとは対照的なデザインで、非常に流線型の多いデザインだった8AVIOをさらに削ぎ落としたようなフレームは、ヒルクライムにおいても、スプリントにおいても、ライダーのパワーを余す事なく地面へと伝える事のできるマシンです。
ボッテキアの入門アルミロードがこのUELLOです。105セットで完成車価格が20万を切るので、本格的に始めたいエントリーのかたには嬉しいプライス設定ですね。しかもアルミ素材には6069番を使用しています。6061番はよく聞きますが、それをさらに進化させたのが6069アルミです。アルミロードとして非常に有名なキャノンデールのCAADシリーズもこれを使っています。さらにトリプルバテッドとしていますので、アルミとはいえ様々な強度計算をしている事でしょう。これだけのスペックをもち、されにコストパフォーマンスに優れたモデルがこのDUELLOです。
ボッテキア買取の実績をご紹介致します。
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