ミニベロ買取｜自転車買取なら自転車買取専門店サイパラ

ミニベロ（小径車・オリタタミ自転車）について

ミニベロの由来はフランス語の自転車をVELOと呼ぶことから来ています。外観のコンパクトさから、とても可愛いらしい印象を持たれる自転車とは別に、考え抜かれた内部構造をもった魅力的で素敵な自転車です。近年では折りたたみ機能が付いていない「タイヤ径」の小さな自転車（24インチ以下）をフォールディングバイクというカテゴリーで呼ばれています。都心の狭い道や短距離での日常使いとして人気があり、ファッション性も富んだ自転車だと言えます。お車に積んで遠方でちょっとしたサイクリングを楽しむことも出来るサイズで、部屋に保管するスペースも小さいことから、予備の自転車として保持される方も増えてきています。また様々なメーカーがカスタムパーツを多く出し始めているので、それぞれの好みや特性に合わせてカスタマイズされる方も多くいます。住環境、道路、駐輪スペースなどが狭い日本に適している自転車とも言えます。

タイヤ径が小さい（24インチ以下）大人向け自転車には複数の種類があります。また一般的には知られていませんが、ミニベロの多くの２０インチには2種類存在します。国際規格でいうとETRTOサイズが406と451サイズが存在します。この二つはタイヤ直径が違い互換性もないので注意が必要です。それぞれ、特徴がありますので用途に合わせて選択することができます。折りたたみ機能付き小径車は、部屋や車にしまうことを前提に考えた場合に便利で、オリタタミ機能が付いていることが多くの魅力の一つです。高額な車体もあり、オリタタミ性能も高く、走行性能も高いモデルも多数発売しています。乗り心地を完成させながら、自転車フォルムの美しさを保ち、折りたたみ構造を突き詰める事は芸術的な志向も感じられます。折りたたみ機能無し小径車は、小径車ながら速く走ることにも注力している物があり、非常に軽量で走行性能も高いモデルが多くなっています。街乗りの自転車としての機能ながら、そこそこのランをも楽しめるのが良い所です。

スポーツ車は現在700cと呼ばれる、ロードバイクに多いホイールサイズが一般的です。ミニベロはその名のとおりサイズの小さなホイール径が特徴です。自転車の走行性能はこのホイール系による違いが大きくなります。まずこのポイントを比べた場合に、ミニベロのメリットは漕ぎ出しが速い事にあります。逆にスピードが出てからは、抵抗が大きくなるため巡航速度と呼ばれる能力が下がります。遠いところまで行く事がなく、街中だけで使うなら小回りも効き、置き場所スペースも小さくなるミニベロが適していると言えます。その他のデメリットとしては、路面抵抗が大きい＝振動が強く、大きなギャップに弱いという点があります。オンロードスポーツでは存在する２０インチがオフロードではほとんど存在しないという事からもわかると思います。ミニベロメーカーはこれを解消するために小さなサスペンション機構を入れたりして、乗り心地を解消しています。

タイヤが小さいのでスピードが遅いと懸念される方が多いですが、各メーカーがギア比率を考えて反映していることで、速いスピード性能を実現することができています。しかし、そういったギア比率が考えられていない一部メーカーもある為、ミニベロ自転車のお買取に関しては、大きな差が出る事もございます。ミニベロは、いつでも、どこでも気軽に乗れる便利な自転車です。非常に小さく折り畳む事が出来るモデルでは、電車に乗せて旅先で大きな行動力を手に入れる事が出来ます。もちろん巡航速度はロードバイクに敵いません。ですが巡航速度が速い自転車ほど、漕ぎ出しが大変なために、街中であまり止まりたくないといった気持ちにもさせられてしまいます。それは時に危険な状況を招いてしまう確率を上げます。ポタリングといった近年広まった自転車での散歩など、安全に気軽に乗れる自転車としてミニベロは、乗る人を選ばないとっつき易さをもった、タウンスポーツバイクとしての性能や、可能性を多いに秘めた自転車と言える事が出来ます。

ミニベロや折りたたみ自転車は各種ブランドを取り扱っております。スポーツ自転車メーカーのミニベロ、折りたたみ自転車であれば何でもお買取しております。お乗換えや新しい自転車との下取り、売却など、お客様の用途に沿った買取メニューをご用意しております。いつでもどこからでもお声掛けください。

ミニベロ買取案内　PAGE TOP